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NTTドコモは、法人向け「ビジネスmopera」で各種設定を行なえるサービス「ビジネスmoperaあんしんマネージャー」に、Webサイトの閲覧を制限できる「ブラウザ利用制限機能」や同報メールを配信できる「一斉同報機能」などを追加し、27日から提供する。 「ビジネスmoperaあんしんマネージャー」は、法人向けのネットワークサービスである「ビジネスmopera」において、各種設定や遠隔制御などが行なえるもの。新たに追加される「ブラウザ利用制限機能」は、管理者側でクライアント端末のiモードの利用を制限できる機能。Web上の管理サイトで事前に登録したWebサイト（最大30件）へのアクセスのみを許可し、他のサイトにはアクセスできないようにコントロールできる。 「http://～」で始まるWebサイトの場合は、ドメイン・ディレクトリ・ページ単位での制限が可能。「https://～」はドメイン単位のみ指定できる。フルブラウザでのWebアクセスにも制限がかけられる。 「一斉同報機能」は、Web上の管理画面からクライアント端末に対して、iモードメールによるメッセージを一斉配信できるもの。管理者側ではメッセージの受信状況や、メッセージの確認状況もチェックできる。このほか、管理サイトへのアクセスに必要なワンタイムパスワードを提供できる管理者端末を増加できる機能なども用意される。 利用料は利用する回線数によって異なる。「ブラウザ利用制限機能」と「一斉同報機能」の場合は、利用回線数が1～10であれば月額1,050円で、41～50の場合は月額5,250円となる。管理者端末の追加は月額525円。このほか、「ビジネスmoperaあんしんマネージャー」の料金などが発生する。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/page/20070122.html ■ 関連記事 ・ ドコモ、ビジネスmoperaに携帯を一元管理できるソリューション （津田 啓夢） 2007/01/22 18:11 | ||||||
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