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ドコモ、ビジネスmoperaに携帯を一元管理できるソリューション
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サービスイメージ
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NTTドコモは、法人向けネットワークサービス「ビジネスmopera」において、iモードの各種設定や携帯電話のロック、アドレス帳データの削除などを管理者側で遠隔制御できるサービス「ビジネスmoperaあんしんマネージャー」を8月1日より提供する。
同サービスは、Web上の管理者画面からiモード設定や端末ロックなどが行なえる法人サービス。社員が携帯電話を紛失した場合に、端末ロックやアドレス帳の削除・更新が遠隔操作で行なえるほか、企業のセキュリティポリシーに合わせてiモードの設定が行なえるなど、管理者側で複数の携帯電話を一元管理できる。
端末ロックは、ドコモが提供する「おまかせロック」を利用したもの。同機能は、902iSシリーズおよび、SH702iS、D702iF、P702iDに対応する。また、アドレス帳データの削除機能も「電話帳お預かりサービス」を利用したもので、対応端末が限られている。
導入する場合は、同一名義で「一括請求グループ」を組む必要がある。このグループ内の回線のみ、遠隔制御が可能となる。1つの一括請求グループには、2~10,000回線を登録できる。
利用料は、一括請求グループあたり月額1,050円。各機能毎に利用料が発生し、「おまかせロック」が1回315円の従量制、「電話帳お預かりサービス」が1回線につき月額105円。iモード設定は無料となる。おまかせロックは2007年2月までは無料で提供される。
また、今回のソリューションを利用すれば、「電話帳お預かりサービス」で会社側がアドレス帳をバックアップできるほか、さらに個人でもバックアップできるようになる。個人利用の料金も「ビジネスmoperaあんしんマネージャー」に含まれる。
■ URL
ニュースリリース
http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/page/20060726b.html
(津田 啓夢)
2006/07/26 16:46
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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