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「ウィルコム定額プラン」は、月額2,900円の通話定額プラン。家族ユーザー向けで最大6回線まで契約できる「ファミリープラン」では、1回線は月額2,900円、残りの回線は月額2,200円に割り引きされる形だったが、3月1日以降は、3回線以上の場合に全回線が月額2,200円で利用できるようになる。たとえばファミリーパック適用対象が3回線の場合、従来は「2,900＋2,200＋2,200＝7,300円」となっていたが、改定後は「2,200＋2,200＋2,200＝6,600円」になる。 一方、法人向けの「法人割引」は、従来10回線以上の契約で、ファミリーパック同様に1回線は月額2,900円、残りは月額2,200円となっていたが、改定後は、ファミリーパックと同じく、全回線月額2,200円で利用できるようになる。 このほか、月額1,050円で1,260円分の無料通話料が利用できるオプション「070以外もお得な通話パック」についても同日付で改定される。改定後は、月内に使い切れず、余った無料通話分を無期限に繰り越せるようになる。ただし、繰越額は最大6,300円。 22日の会見で、プレゼンテーションを行なったウィルコム代表取締役社長の喜久川政樹氏は「家族でもっと気軽に使いたい、あるいは中小企業やSOHOでも使いたいというニーズに応える改定だ。また当社の通話料は、他社よりも半分程度のレベルだが、余った無料通話分も繰り越せるようにして、利便性を高めた」とアピールしていた。
■ ＵＲＬ プレスリリース http://www.willcom-inc.com/ja/corporate/press/2007/01/22/index_01.html ■ 関連記事 ・ ウィルコム、音声3機種・カード型1機種など発表 （関口 聖） 2007/01/22 16:22 | ||||||
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