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電子情報技術産業協会（JEITA）は、2006年11月の国内携帯電話出荷実績を発表した。 携帯電話の番号ポータビリティ（MNP）が開始された直後となった2006年11月の携帯電話・PHSの出荷台数は、前年同月比111.2％の461万1,000台。2カ月連続で前年比プラスを記録するとともに、2006年6月以来の400万台超を記録している。内訳は、携帯電話が452万2,000台（前年同月比114.4％）、PHSが8万9,000台（同45.4％）となっている。 携帯電話のうち、3G端末は444万9,000台（同149.0％）、2G端末は7万3,000台（同7.5％）となった。JEITAでは、「秋冬モデルが多数投入されたことが追い風となった。3G比率も98.4％と、6カ月連続で90％超となった」としている。PHSについては、3カ月連続の前年割れとなっている。なお、JEITAの調査対象には、W-SIMを供給するネットインデックスやアルテルは含まれていない。 ■ ＵＲＬ JEITA http://www.jeita.or.jp/ ■ 関連記事 ・ 10月の携帯・PHS出荷数、PHSにブレーキ （関口 聖） 2007/01/17 14:38 | ||||||
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