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電子情報技術産業協会(JEITA)は、2006年10月の国内携帯電話出荷実績を発表した。
10月の携帯電話・PHSの出荷台数は、前年同月比111.8%の367万7,000台で、4カ月ぶりに前年比プラスとなった。内訳は、携帯電話が359万5,000台(前年同月比113.5%)、PHSが8万2,000台(同67.3%)。
携帯電話については、3G端末が350万台(同140.1%)、2G端末が9万5,000台(同14.1%)となっており、JEITAでは、各社から秋冬モデルが多数投入されたことが追い風となったと見ている。
一方のPHSは、昨年2月以来増加傾向が続いていたが、前年比で2カ月連続のマイナスとなり、17カ月ぶりに10万台を割り込んでいる。
■ URL
JEITA
http://www.jeita.or.jp/
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(湯野 康隆)
2006/12/12 12:25
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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