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NTTドコモは、2007年1月の利用分から1番号につき7.35円の「ユニバーサルサービス料」を同社のユーザーに対して請求すると発表した。
ユニバーサルサービス制度は、NTT東日本とNTT西日本が提供している加入電話や公衆電話、緊急通報など、国民生活に不可欠な通信サービスを全国で公平かつ安定して利用できる環境を確保するために、必要な費用を通信事業者全体で負担しようというもの。ユーザーは毎月1番号あたり7.35円のユニバーサルサービス料を負担することになる。
ユニバーサルサービス料は1番号あたりの課金となるため、マルチナンバー、ナンバープラス、アクセスナンバー、フリーナンバーの各サービスの利用者は、契約している電話番号の数だけ負担額を支払うことになる。ただし、クイックキャストについては請求の対象外とされている。
また、プリペイド式サービスの「ぷりコール」利用者については、2007年1月4日以降、10円あたりの通話時間が一律0.5秒短縮されることになる。
なお、ユニバーサルサービス料については、KDDIおよび沖縄セルラー、ソフトバンクモバイル、ウィルコムもこれまでに同様の発表を行なっている。
■ URL
ニュースリリース
http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/page/20061130.html
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(湯野 康隆)
2006/11/30 15:19
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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