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ボーダフォンは、富田 克一氏、松本 徹三氏の両副社長を10月1日付で取締役に選任すると発表した。 今回、新たにボーダフォンの取締役（就任時はソフトバンクモバイル）に選任された富田 克一氏は、35年に渡りNECのパソコン事業の指揮を執ってきた人物。6月にはNECフィールディング社長を退任し、7月よりボーダフォンの執行役副社長 営業・マーケティング統括 営業担当に就任している。 松本 徹三氏は、携帯電話向けのチップセットを手がけるクアルコムジャパンの社長、会長を歴任。2005年3月には米クアルコム本社の上級副社長に就任していたが、2006年5月に辞任。9月よりボーダフォンの執行役副社長 技術統括兼CSO（最高戦略責任者）に就任している。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース（PDF形式） http://www.vodafone.jp/japanese/release/2006/20060928_01j.pdf ■ 関連記事 ・ 10年後のドコモ逆転に向けて、PC事業での経験を生かす ・ ボーダフォン、副社長に元NEC富田氏が就任 ・ クアルコムの松本氏、ボーダフォンの副社長に就任 （太田 亮三） 2006/09/28 12:58 | ||||||
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