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J-フォングループ各社から９月以降に発売されるJ-スカイ対応の新端末のWebブラウザーが大幅に機能強化されていることが明らかになった。三菱電機製の「J-D03」、パイオニア製の「J-PE03」、ケンウッド製の「J-K03」がこれに該当する。 これまでJ-スカイで表示できる画像は、PNG形式に限られていたが、上記３機種ではJPEG形式の画像も扱えるようになった。256色を超える色数のJPEG画像も扱うことはできるが、その場合は256色以下に減色して表示される。 また、リンクやボタン、画像を選択した時にバイブレーションを起動したり、サウンドを再生したりすることが可能になっているほか、テーブルの枠線や背景に色をつけることもできるようになった。さらに、これまでJ-スカイのフォーム機能では、GETメソッドしか使えなかったが、新たにPOSTメソッドも利用可能になった。 このほか、J-D03とJ-PE03の２端末が16和音の着信メロディに対応したことから、サウンドデータの著作権保護機能も強化されている。 今回の仕様拡張に伴いタグの拡張も行なわれており、仕様については近日中にもWeb上で公開される予定。 ■ ＵＲＬ J-フォン http://www.j-phone.com/ ■ 関連記事 ・ J-フォン、16和音対応などのカラー新機種３モデルを投入 （湯野 康隆） 2000/08/23 19:32 | ||||||
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