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NTTドコモは、ノートパソコンやFOMAの「M1000」から利用できるインターネット接続サービス「mopera U」および「mopera」において、迷惑メール対策の強化を7月より実施する。 今回行なわれる迷惑メール対策では、大手ISPなどでも採用されている迷惑メール送信規制対策を回避する方法として587番ポートを利用したメール送信設定が可能になるほか、あらかじめ指定したアドレスのメールのみ受信できる「アドレス指定受信」が利用できるようになる。また、「mopera U」「mopera」のメールサーバーはSPF方式に対応し、なりすましメールを排除する対策が実施できるようになる。 587番ポート宛のメール送信設定は7月12日から、アドレス指定受信は7月7日から実施される。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/page/20060629.html ■ 関連記事 ・ JEAG、迷惑メール対策の提言書を策定 ・ 第254回：SPF/Sender ID とは （太田 亮三） 2006/06/29 15:45 | ||||||
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