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ノキアとシーメンスは、固定通信と携帯電話の融合を意味する「FMC（Fixed-Mobile Convergence）」に向けて、合弁会社「Nokia Siemens Networks」を設立すると発表した。 新会社は、ノキアの通信ビジネス部門と、シーメンスの通信インフラ部門を統合したもの。両部門の収益を合わせると、2005年で業績で158億ユーロ（約2兆3,000億円）にのぼる。出資比率は50：50で、CEOにSimon Beresford-Wylie氏、CFOにPeter Schonhofer氏が就く。両社は今回設立するジョイントベンチャーによって、FMCに向けてスケールメリットを出したい考え。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース（英文） http://www.nokia.com/A4136001?newsid=1057716 ■ 関連記事 ・ 第263回：FMC とは （津田 啓夢） 2006/06/19 17:11 | ||||||
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