最新ニュースIndex
【 2009/06/26 】
■
携帯フィルタリング利用率は小学生で57.7%、総務省調査
[17:53]
■
ドコモ、スマートフォン「T-01A」を28日より販売再開
[16:47]
■
ソフトバンク、コミュニティサービス「S!タウン」を9月末で終了
[15:51]
■
ソフトバンク、ブランドキャラクターにSMAP
[15:34]
■
カシオ、携帯での閲覧にも対応した画像変換ソフト
[14:56]
■
テレビ朝日、iモードで動画配信「テレ朝動画」を開始
[13:54]
■
ファーウェイ、東京に「LTEラボ」開設
[13:22]
■
SoftBank SELECTION、iPhone 3GS向けケース3種発売
[13:04]
■
「G9」の文字入力に不具合、ソフト更新開始
[11:14]
■
アドプラス、iPhone 3G向けコンバージョンレンズ
[10:41]
ドワンゴカップ2006、セルティックとマリノスが親善試合
横浜F・マリノス球団代表の左伴氏(左)と、ドワンゴ代表取締役社長の小林氏
横浜F・マリノスは、コンテンツプロバイダーのドワンゴの特別協賛の下、8月3日、サッカー日本代表の中村俊輔選手が所属するスコットランドプレミアリーグのセルティックFCとプレシーズンマッチ「ドワンゴカップ2006 横浜F・マリノス vs セルティックFC」を開催する。これに伴って14日、都内で記者発表会が行なわれた。
「ドワンゴカップ2006」は、ワールドカップドイツ大会で日本の初ゴールを生んだ中村俊輔が所属するセルティックFCと、日本代表選手を多数輩出してきたJリーグの名門・横浜F・マリノスが対戦するワンデーマッチ。試合は、8月3日、日産スタジアムで行なわれる。
セルティックFCは、アグレッシブで体のぶつかり合いが激しいスコットランドリーグの名門チームで、グラスゴーに拠点を構えている。中村が移籍するまでは、日本では無名に近いクラブチームだったが、かつてはヨーロッパチャンピオンズリーグを制覇したこともあり、中村が加入した昨年は39回目のリーグ優勝も果たした。
一方の横浜F・マリノスは、Jリーグ発足当初から加盟する強豪チーム。中村俊輔の出身クラブとしても有名だが、ディフェンダーの中澤佑二やミッドフィルダーの奥大介、山瀬功治、フォワードの久保竜彦ら名選手が在籍している。
ドワンゴでは、大会スポンサーとなるとともに、携帯サイト「★いろメロミックス」を中心とした各サイトで、大会連動企画を展開する。パケット通信を使った簡易動画付きラジオコンテンツ「パケラジ」で試合速報などを配信するほか、中村俊輔のクイズゲームや待受画像なども提供される予定だ。
大会ロゴ
発表会で挨拶を行なったマリノスの代表取締役の左伴繁雄氏は、「毎年恒例になった夏場の国際親善試合。セルティックFCは、我々クラブ出身の中村選手が所属し、昨年はスコットランドプレミアで優勝、チャンピオンズリーグに出場する大変強いチーム。親善とはついているが、真剣勝負のいい試合を提供できるのではないか」とコメント。現在、Jリーグ8位と低迷するマリノスだが、「8月にはまだ時間がある。ワールドカップの中断期間中にベストな状態に仕上げて、試合に挑みたい」とした。
一方、ドワンゴの代表取締役社長の小林宏氏は、「サッカーは、ワールドカップなどで大変盛り上がりを見せている。スポーツは素晴らしいエンターテイメントで、マリノスと大きなイベントで一緒になれるのは大変うれしい」と述べた。同社では、スポーツという有力コンテンツを持つ企業とパートナーシップを築きつつ、自社の携帯コンテンツにこれを活かしていきたい考えだ。
なお、小林氏にJリーグのクラブチームのスポンサーになる意志についても聞いた。同氏は、現在のところ特定のチームに出資する考えがないとした上で、今後もサッカーなど注目されるスポーツコンテンツを支援し、ユーザーにより魅力的なコンテンツを提供していきたいという。
「マリノスのOBとして巣立っていった中村選手の足跡を見てもらいたい」と左判氏
「夢のような試合を提供し、ユーザーに楽しんで欲しい」と小林氏
大会ポスター
■
URL
ニュースリリース(PDF形式)
http://info.dwango.co.jp/pdf/press/2006/20060614.pdf
■
関連記事
・
ドワンゴ、「いろメロミックス」でパケット通信によるラジオ放送
(津田 啓夢)
2006/06/14 19:42
ケータイ Watchホームページ
ケータイWatch編集部
k-tai@impress.co.jp
Copyright (c) 2006 Impress Watch Corporation, an Impress Group company. All rights reserved.