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NTTドコモ関西は、同社の営業エリアである近畿2府4県において、FOMAの契約数比率が50%を突破したと発表した。これで東名阪の3エリアでFOMAユーザーがドコモ契約数の半数以上を占めることになる。
ドコモ関西によれば、2001年12月1日にFOMAのサービスがスタートして以来、2004年8月に100万契約を突破。2005年1月の時点で契約数比率は20%に達し、その後、2006年5月27日付けで関西エリアにおけるFOMA契約数は50%を超えた。
ドコモが明らかにしている契約数月次データによれば、4月末時点で関東甲信越および東海エリアで、FOMAユーザーが50%を超えている。今回、関西エリアでも50%を超えたことで、東名阪のドコモユーザーのうち、半数以上がFOMAを利用していることになる。ドコモでは、2006年度上期中にFOMAがムーバを上回るとの予測を示しており、今年度末には3,500万契約の達成を目指している。
■ URL
NTTドコモ関西 ニュースリリース
http://www.docomo-kansai.co.jp/info/news_release/2006/0530_01.html
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(関口 聖)
2006/05/30 18:19
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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