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ドコモ、「M1000」の最新版ウィルス定義ファイル

 NTTドコモは、モトローラ製FOMA端末「M1000」のウィルス対策ソフト「セキュリティスキャンLight」の最新版定義ファイル「パターンデータ Ver.2.5」を公開した。

 スマートフォンタイプのFOMA端末「M1000」には、マカフィー製のウィルス対策ソフト「セキュリティスキャンLight」がプリセットされている。最新版のウィルス定義ファイルでは、Symbian OS搭載端末で感染のおそれがある10種類のウィルスに対応する。感染してしまうと端末が使用不能状態になるものもあるため、ドコモではパターンデータの更新を呼びかけている。

 M1000のアプリケーションランチャーより、セキュリティスキャンLightを起動して最新版データをダウンロードする。更新に伴うパケット通信料はかからない。

 なお、パターンデータの公開は、今回のバージョンアップで3回目。ドコモでは、現在のところ、M1000ユーザーのウィルス感染報告は1件も受けていないとしている。



URL
  お知らせ
  http://www.nttdocomo.co.jp/info/notice/page/060421_00.html

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(津田 啓夢)
2006/04/21 14:49

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