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アッカ・ネットワークスは、次世代高速無線技術「IEEE802.16e」、いわゆるモバイルWiMAXの実証実験のため、実験用無線局免許を総務省に申請した。
実験ではアルカテルのWiMAXシステムが採用され、周辺電界強度特性、伝播スループット測定、カバレッジ、ハンドオーバーといった基本特性の確認のほか、VoIPなどのアプリケーション検証が行なわれる。また、今回の実験は、WiMAXなどの次世代高速無線向けとして割り当てが有力視されている2.5GHz帯が使われる。実験場所は横須賀リサーチパークで、期間は2006年6月から1年間程度。
同社は、4月3日、WiMAXを推進するための専任部署を設置したと発表。WiMAX向けた準備を進めていた。今回、WiMAXの推進団体「WiMAX Forum」へ加入したことも明らかにされた。
■ URL
ニュースリリース
http://www.acca.ne.jp/release/060418.html
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(津田 啓夢)
2006/04/18 15:37
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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