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今回発売される「Voice-Trek V-11」は、同シリーズの特徴でもある電池部を切り離せるセパレートタイプのデザインを採用したICレコーダー。電池部を切り離すことで本体側にUSB端子が現われ、パソコンに直接接続することで容易に録音した音声データをやりとりできる。 録音される音声のフォーマットはWMA形式を採用する。USB端子マスストレージに対応し、パソコンから転送したWMA形式の音楽ファイルを再生できるほか、さまざまなデータを保存できる。 64MBの内蔵メモリを搭載し、高音質モードで約4時間20分、標準モードで約8時間40分、長時間モードで約27時間20分の録音が可能。録音はいずれもモノラル。単4型アルカリ乾電池1本で録音時約13時間、再生時約6時間の動作が可能。本体にスピーカーを内蔵し、早聞き・遅聞き再生や音声起動録音機能などを備える。 大きさは94×40×15.1mmで、電池を含んだ重さは約54g。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.olympus.co.jp/jp/news/2006a/nr060328v11j.cfm 製品情報 http://olympus-imaging.jp/voicetrek/v11/ ■ 関連記事 ・ 1GBメモリ搭載のICレコーダー「Voice-Trek V50」 （太田 亮三） 2006/03/28 13:50 | ||||||
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