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ボーダフォン、国内初のサムスン製3G端末「804SS」25日発売
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804SS
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ボーダフォンは、W-CDMA、GSM(900/1800/1900MHz)方式に対応したサムスン電子製の薄型折りたたみの端末「804SS」を3月25日に発売すると発表した。
804SSは、折りたたみ型でありながら厚さ14.9mmと薄型化を実現したサムスン電子製の3G端末。なお、国内初のサムスン製端末となる。
メインディスプレイは2.3インチ、320×240ドット、26万色表示のTFT液晶、サブディスプレイは1.07インチ、128×128ドット、6万5,000色表示のTFT液晶を搭載。カメラは、外側が有効画素数130万画素のCMOSとなり、端末内側に30万画素CMOSカメラも装備する。
ビジネス利用を想定し、PDFやWord、Excel、PowerPointなどの各データを閲覧できる機能を用意。着うたフルに対応し、音楽CDをパソコン経由で端末に取り込み、音楽プレーヤーとしても利用できる。外部メモリカードに対応しないが、端末メモリは145MBとなっている。ステレオツインスピーカーを搭載。Bluetooth 1.1に対応する。
このほか、受信したメールを3Dアニメーションで表示する新サービス「デルモジ表示」やVアプリ(メガアプリ)、Vodafone live! BBなども利用可能。
W-CDMA時の連続通話時間は約150分で、待受時間は約290時間となる。大きさは50.5×99×14.9mmで、重さが約98g。ボディカラーはブラックとオレンジの2色。
なお、価格はオープンプライスとなるが、都内の一部ショップでは端末価格を「2万円台」と話していた。
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ボディカラーはブラックとオレンジの2色展開
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■ URL
ニュースリリース(PDF形式)
http://www.vodafone.jp/japanese/release/2006/20060323_3j.pdf
■ 関連記事
・ 薄さ14.9mmのサムスン電子製3G端末「804SS」
・ メールを3Dアニメで表示する「デルモジ表示」
(津田 啓夢)
2006/03/23 15:52
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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