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「デルモジ表示」は、受信メールの絵文字やキーワードを判別して、受信メールを3Dアニメーション表示で楽しめるというもの。受信端末側の機能となるため、ドコモやauからのテキストメールにも対応し、エンターテイメント系のメールビューワーのような機能となる。当初は、「904T」「804N」「804SS」のみが機能をサポートする。 特定の絵文字は、3Dアニメーションで表示され、「おはよ（う）」、「コーヒー」、「お茶」、「電車」といった1,500～1,600のキーワードも自動判別して、絵文字やアニメーション表示する。また、一部の顔文字にも反応する。3Dアニメーションは、全部で150種類用意される。対応機種によって若干表現が異なり、904Tでは、背景画面をランダムに切り替える機能なども提供される。 同機能は、対応端末のメール設定画面から表示設定をコントロールできる。全てのメールをデルモジ表示で閲覧するか、未読メールのみの閲覧、OFF設定が選択できる。背景色や文字色なども設定可能だ。ただし、友人など特定のメールアドレスのみ機能ONにするといったことはできない。画像をネットワーク経由で追加するなど、付加コンテンツも現状では用意されない予定だ。 なお、長文で続きがあるメールやHTML表示のメールは、3Dアニメーションに対応しない。長文は全文受信後に表示可能となる。対応端末では、メール送信時にデルモジ表示のプレビューも行なえる。
■ ＵＲＬ ニュースリリース（PDF形式） http://www.vodafone.jp/japanese/release/2006/20060118_4.pdf ■ 関連記事 ・ ボーダフォン、春モデル4機種を発表 （津田 啓夢） 2006/01/18 20:00 | ||||||||
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