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電子情報技術産業協会（JEITA）は、2006年1月の国内携帯電話出荷実績を発表した。3G端末とPHS端末は前年度を上回る結果となっている。 1月の携帯電話・PHSの出荷台数は350万7,000台で、前月（2005年12月）からは120万台以上の減少となったが、前年同月比は111.4％となった。このうち、携帯電話の出荷数は、337万8,000台（前年同月比108.8％）で、内訳は3G端末が281万9,000台（前年同月比127.1％）、2G端末が55万9,000台（前年同月比63.1％）となった。携帯電話のうち3G端末が占める割合は2カ月連続で80％超となった。JEITAでは、「子供向けやワンセグ対応機などによって今後も期待できる」としている。 PHSの出荷数は12万9,000台で、前年同月比288.8％となった。携帯電話と同じく、前月から出荷数は落ち込んでいるが、前年比は好調をキープしている。 ■ ＵＲＬ JEITA http://www.jeita.or.jp/ ■ 関連記事 ・ 2005年の携帯出荷数、買替需要で前年越え （関口 聖） 2006/03/15 12:51 | ||||||
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