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今回公開された端末は、開いた状態でディスプレイ部分が90度回転する「サイクロイド型」のヒンジを搭載した3G端末。わずかな力で回転ができるよう、回転をアシストする仕組みも盛り込まれていた。ディスプレイはワイドQVGA液晶を搭載しているとのことで、会場では画面を横にしてフルスクリーンでワンセグ受信のデモを行なっていた。 外部に伸びるアンテナが装備され、伸ばしきった状態では方向を変えることも可能。テンキー部分にはTV専用と思われるボタンも配置されている。 背面には2メガのカメラも確認できるほか、FeliCaに対応するマークも確認できた。また、端末右側面にはminiSDスロットが設けられている。色はシルバーとブラック、シルバーとホワイト、シルバーとターコイズブルーのような3タイプが展示されていた。 なお、ボーダフォンによれば、今回公開された端末は最終段階にあるものの、まだ開発中の端末とのこと。発売時期や詳細なスペックは今後発表される予定だ。
■ ＵＲＬ ボーダフォン http://www.vodafone.jp/ ■ 関連記事 ・ 携帯で楽しめる地デジ放送「ワンセグ」、2006年4月1日開始 ・ ボーダフォン、地デジ放送対応ケータイの試作機開発 （太田 亮三） 2006/02/28 17:10 | ||||||||||
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