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ドコモの「SA700iS」に不具合、ソフトウェア更新で対応
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SA700iS
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NTTドコモは、GPS機能を搭載した三洋電機製のFOMA端末「SA700iS」の不具合を発表するとともに、28日よりソフトウェア更新を呼びかけている。
今回の不具合は、同社が3月1日より法人向けGPSソリューションとして提供する予定の位置情報サービス「定期現在地通知設定」において、開始時間と終了時間を同一時刻にした場合に、初回1回のみの通知となってしまうもの。設定後に再起動すると正常に動作する。
また、メール関係にも不具合が発覚した。メールアドレスをアカウントのみ(@docomo.ne.jpの前の部分)登録していた場合や、メールアドレス全体で半角50文字となった場合に、電話帳に登録してあるメールアドレスから連絡があっても、相手の名前が表示されない。
ドコモでは、これらの不具合を修正するソフトウェアアップデートを開始。修正されたソフトには、ごくまれに発生する不具合の改修やアプリケーションの安定化なども含まれるので、上記の事象に影響を受けないユーザーも更新をお勧めする。
なお、SA700iSの出荷台数は、2月26日現在で約15万5,000台。
■ URL
ニュースリリース
http://www.nttdocomo.co.jp/info/notice/page/060228_00.html
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・ SA700iS(メルティホワイト)
(津田 啓夢)
2006/02/28 14:54
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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