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ファミリーマートとNTTドコモは、ドコモのクレジットサービス「iD」による決済システムをファミリーマート全店舗に導入すると発表した。 ファミリーマートでは、4月末をめどにiDに対応した決済システムを約100店舗に先行導入する。先行導入店舗は東京、大阪、名古屋の3大都市圏が中心になる見込み。その後は、秋から2007年春にかけて計画されているファミリーマートのPOSシステム更改に合わせて全国のファミリーマート約6,700店舗に導入される予定。 また両社では、新サービスとしてiDやトルカを活用した独自サービスの提供や、店頭のマルチメディア端末「Famiポート」と連携したサービス展開についても検討していくとしている。 「iD」は、ドコモのおサイフケータイで利用できるクレジットサービスのブランド。「三井住友カードiD」などiDに対応したクレジットサービスの会員となり、会員情報をおサイフケータイのiアプリに登録することで利用できる。現在は三井住友カードから「三井住友カードiD」が提供されており、三井住友VISAカードまたは同MasterCardの会員が利用できる。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/page/20060227.html ■ 関連記事 ・ クレジットアプリ「iD」が「F702iD」にプリセット ・ ドコモのクレジットブランド「iD」、サービス開始 ・ ドコモ、おサイフケータイでクレジット決済サービス「iD」 （太田 亮三） 2006/02/27 17:21 | ||||||
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