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【 2009/06/26 】
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カシオ、携帯での閲覧にも対応した画像変換ソフト
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SoftBank SELECTION、iPhone 3GS向けケース3種発売
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アドプラス、iPhone 3G向けコンバージョンレンズ
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松永真氏とのコラボモデル「SH702iD」
ピアノブラック
SH702iの概要
SH702iDは、FOMA最小・最軽量となるシャープ製の折りたたみ型端末。クリエイターの松永真氏、シャープ、ドコモの3者によるコラボレーションにより製品化されたモデルとされている。
全体的なフォルムは直線と正円で構成されており、専用フォントなどがキートップや内蔵コンテンツに採用されている。着信や通話中・音楽再生中などの動作状況を光で知らせる「ライブイルミ」機能も用意されている。
ディスプレイは2インチ、QVGA(240×320ドット)、26万2,144色のCGS液晶。カメラは、外側に有効画素数131万画素(記録画素数123万画素)のCMOSカメラ、内側に有効画素数11万画素(記録画素数10万画素)のCMOSカメラを装備。外部メモリにはminiSDカードが採用されている。
SDオーディオ対応の音楽再生機能が搭載されており、プレーヤーの操作は端末を閉じたままサイドキーで行なえるようになっている。待受画面から直前に使った機能やファイルを呼び出せる「アクティブマーカー」機能も搭載されている。
大きさは94×45×19.9mm、重さは89g。連続待受時間は静止時で約420時間、移動時で約330時間。連続通話時間は約130分(テレビ電話は約80分)。ボディカラーはピアノブラック、ナチュラルホワイト、ブリティッシュグリーンの3色が用意される。
ナチュラルホワイト
ブリティッシュグリーン
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松永氏が語る「SH702iD」
松永 真氏
リーガロイヤルホテルのシンボルマークや、フランスの煙草「ジダン」のパッケージなどを手掛け、デザイナーとして同端末の開発に携わった松永氏は、壇上に立ち「言葉では説明しにくい、なんでもないようなことをやってきたと思う。取るに足りないことの累積だが、“何もしないことをやってきた”ということを説明したい」と淡々と語り出した。
同氏は、「生活必需品となった携帯電話は、機能満載で至れり尽くせり。だが、自分自身は公衆電話が街から消えたために持つようになった。そこで、今回は、静かだけど存在感がある美しいもの、自分の持ち物として許せるものが欲しかった。高齢だから、通話だけだからといって、文字が見やすいだけの端末で良いはずがない」と語り、高いクオリティを追求し、ユーザーの趣向や品性が伝わるような品質を目指したとした。また同氏は「FOMA最軽量となったが、決して意図したものではない。小さく、手に馴染むものを欲した結果だ」とも述べた。
発表会では、SH702iDと並んで、N702iD、F702iDというデザイン志向の新機種についても、それぞれ担当デザイナーからプレゼンテーションが行なわれたが、他機種のデザイナーが端末の細部まで説明したことに対して、松永氏はSH702iDが目指したもの、その存在感を静かに語り、対照的なプレゼンテーションとなっていた。
コンパクトなボディ
開くと、途中でカチッと止まる
最も開いたところ
キー配列。フォントも独特
メインディスプレイ上部にカメラ
待受画面でサイドキーを押すと、あらかじめ登録した機能を起動できる。長押しすると、どの機能を呼び出すか登録できる
赤外線ポートと外部接続端子
バッテリーの裏にminiSDカードスロット
ライブイルミ
レンズ周辺にマクロ切替スイッチ
メインメニュー
メニュー第2階層
メールメニュー
文字入力時
何らかの機能を使っているときに、サイドキーを押すと、マルチタスクに
SH902iにも備わっていた機能「アクティブマーカー」
ジャンルごとに履歴を呼び出せる
静止画撮影画面
モバイルオーディオ利用時
楽曲一覧から検索できる
タイトルやアーティスト名から検索可能
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URL
ニュースリリース
http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/page/20060117.html
製品情報
http://www.nttdocomo.co.jp/product/foma/702i/sh702id/
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(湯野 康隆, 関口 聖)
2006/01/17 13:58
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