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電子情報技術産業協会（JEITA）は、2005年11月の国内携帯電話出荷実績を発表した。 携帯電話・PHSの出荷台数は414万8,000台で、前年同月比108.4％だった。このうち携帯電話の出荷数は、395万1,000台で、前年同月比は105.3％。3G端末と2G端末の内訳は、3G端末が298万6,000台で前年同月比162.4％、2G端末が96万5,000台で50.5％となった。 同協会では、おサイフケータイやプッシュ・トゥ・トークなどの新機能に対応した端末が年末商戦に向けて発売されたことが、3G端末の高い実績に繋がったと見ている。 なお、PHSの出荷台数は19万6,000台と台数ベースでは少ないものの、前年同月比では267.1％と高い伸び率を示した。この月にはウィルコムからWX310KやWX310SAといった新機種が発売されていた。 ■ ＵＲＬ JEITA http://www.jeita.or.jp/ ■ 関連記事 ・ 国内の携帯出荷数、今年度累計が前年度実績に追いつく （湯野 康隆） 2006/01/17 11:36 | ||||||
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