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電子情報技術産業協会（JEITA）は、2005年10月の国内携帯電話出荷実績を発表した。 携帯電話・PHSの出荷台数は316万7,000台で、前月より100万台近く少ない数値となったが、前年同月比では132.0％となった。このうち携帯電話の出荷数は、304万5,000台で、前年同月比は130.5％。2005年度の累計出荷数（4月～10月）を見ると、前年比100.7％という結果になった。9月の時点では前年比97.4％で、累計実績は昨年度と同じレベルにまで回復していることになる。 携帯出荷数のうち、3G端末は、前年同月比199.9％となる237万5,000台。2G端末は同58.5％の67万台。JEITAでは、3G端末が順調に実績を積み上げている点について「音楽再生機能やおサイフケータイなどラインナップが拡充しているため」と分析している。 PHSの出荷台数は、前年同期比189.0％の12万2,000台となった。2月以降の大幅増が続いている。 ■ ＵＲＬ JEITA http://www.jeita.or.jp/ （関口 聖） 2005/12/13 11:58 | ||||||
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