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電気通信事業者協会(TCA)は、NTTドコモ・KDDI・ボーダフォンが提供する「災害用伝言板サービス」の体験キャンペーンを実施すると発表した。期間は、1月15日~21日の1週間で、期間中は、携帯電話から同サービスの利用手順を試せるようになる。
災害用伝言板サービスは、地震や台風などの災害が発生した際に、被災地のユーザーの安否を確認できるよう提供されている。災害時には、被災地のユーザー宛の通信が大量に発生する傾向があり、通信規制が実施される場合もある。同サービスは通常、何らかの災害が発生しなければ、運用されることはないが、ユーザーがあらかじめ利用手順を把握できるように、各社では定期的に体験サービスを提供してきた。
1月15日~21日は、国の「防災とボランティア週間」にあたり、あわせて3社では協同で体験キャンペーンを実施することにしたという。TCAでは、Webサイトや駅などに設置するポスターを通じて、キャンペーンへの参加を呼びかける。
■ URL
プレスリリース
http://www.tca.or.jp/japan/news/060113.html
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・ 第201回:災害用伝言サービス とは
(関口 聖)
2006/01/13 15:26
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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