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ケータイ業界クリスマス会は、コンテンツプロバイダーが中心となって開催しているもの。業界の親睦を深める目的で開催され、気軽に参加できたことから昨年は大盛況となった。主催幹事はギガフロップス、インデックス、KLab、サミーネットワークスなどの担当者が務め、今年はコンテンツプロバイダーを中心に27社がの協賛企業に名を連ねた。 今年はチャリティーオークションに加え、iモードスタイル編集部による「iモードサイト大賞 2005」の表彰式も行なわれるなど、イベントも豊富に用意。また会場内では、いたるところで名刺交換や歓談が行なわれ、親睦を深めるという本来の意味でも充実した時間になっていたようだ。
「iモードサイト大賞 2005」の表彰式では、22日発売のiモードスタイル誌に先駆けて各賞が発表された。新人賞にバンダイネットワークスの「ケータイで発見!!たまごっち」、話題賞にNTTソルマーレの「コミックi」、審査員特別賞 松永真理賞にはアイフリークの「デコメコレクション」、同 いとうせいこう賞にはNECの「自動翻訳J-SERVER」、同 久保恵子賞には保健同人社の「ケータイ家庭の医学」、同 山口善輝部長賞には楽天野球団の「楽天イーグルスモバイル」、同 近藤編集長賞にはハドソンの「桃太郎電鉄」がそれぞれ選ばれた。 一般サイト大賞は、ヤフーの「Yahoo!モバイル」。同社 サービス統括部 プロデューサーの川邊 健太郎氏は、「Yahoo! コンテンツストアなども始め、検索もロボット検索に対応した」と述べ、1カ月あたり約11億ページビューという同サイトのさらなる充実ぶりをアピールした。 また、公式サイト部門では、第3位にツタヤオンラインの「TSUTAYA online」、第2位にフジテレビジョンの「フジテレビ」、第1位にはジョルダンの「AD乗換案内」がそれぞれ選ばれた。
■ 関連記事 ・ 業界のキーパーソンが集結「ケータイ業界クリスマス会2005」 ・ 六本木にケータイ業界人が集結しXmasパーティ （太田 亮三） 2005/12/19 12:18 | |||||||
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