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【 2009/06/26 】
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アドプラス、iPhone 3G向けコンバージョンレンズ
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アイ・オー、携帯からも閲覧できる「Qwatch」新モデル
アイ・オー・データ機器は、屋内に設置して、携帯電話や外部のパソコンから、その映像を閲覧できるネットワークカメラの新モデル「Qwatch Mシリーズ(TS-MCAM)」を発表した。12月中旬にも出荷が開始される予定。あわせて無線LAN対応の「TS-MCAM-G」も発売される。
今回発表された「Qwatch Mシリーズ」は、同社が展開するネットワークカメラの最新モデル。新たにパン・チルト機能(カメラの水平・垂直動作)がサポートされていることが大きな特徴となっている。白色LEDを備え、2ルクス以上の明るさであれば風景を捉えられるほか、人感センサーも搭載しており、人や動物の動きをキャッチしてメールで画像を送信することも可能。
外部インターフェイスとして、EthernetポートやUSB 2.0ポートを備える。USB機能はホストとしても動作可能で、撮影したデータをUSB経由でフラッシュメモリなどに保存できる。また、「TS-MCAM-G」では無線LAN(IEEE802.11b/g)をサポートしており、電源はACアダプタだが、LANケーブルなしで設置可能となっている。
外からカメラの映像を見る場合は、あらかじめ同社のiobb.netへの登録作業を行なうことになる。パソコンのほか、携帯電話からの閲覧も可能となっており、FOMA端末向けには「Qwatch」本体からiアプリをダウンロードして、3fpsのデータ(パソコンからはMotion JPEG、携帯のブラウザからはJPEG)を閲覧できる。
カメラ部は30万画素の1/4型CMOSセンサー、パン・チルトともにリモート操作が可能で、パソコンから閲覧する場合はデジタルズームも操作できる。モニタリングする際はログインが必要となるが、「このIDはリモート操作できない」など、権限を制限したIDを発行することも可能となっている。
大きさは約80×110×100mm、重さは「TS-MCAM」が約410g、「TS-MCAM-G」が約430g。価格は「TS-MCAM」が26,400円、「TS-MCAM-G」が31,700円となっている。また発売時期は未定だが、同じ形状のダミーカメラ「TS-MCAM-MU」も発表されている。
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URL
製品情報
http://www.iodata.jp/prod/network/videoserver/2005/ts-mcam/
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(関口 聖)
2005/12/09 14:44
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