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ソフトバンクは、子会社のBBモバイルが申請していた特定基地局の開設計画に対して、電波監理審議会が「認定が適当」という答申を出したことを受け、コメントを発表した。
同社では、「新規参入に向けてさまざまな実験を行なってきたが、申請が認定されることで、革新的なサービスに向けて邁進していく」と意欲を示している。BBモバイルが提出した開設計画では、W-CDMA方式が採用され、運用開始予定期日は2007年4月1日。2010年度には、全国に15,960局の基地局を展開し、2011年度には669万契約を目指していくという。また、周波数幅は10MHz幅で申請を行なっている。
これまでBBモバイルでは、W-CDMA方式に加えて、その進化版であるHSDPAと無線LAN、WiMAXとのハンドオーバー実験などを行なっている。
■ URL
プレスリリース
http://www.softbank.co.jp/news/release/2005/051109_0002.html
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(関口 聖)
2005/11/09 20:30
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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