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イー・アクセスは、一部で「フュージョン・コミュニケーションズを買収する」と報じられた件を受けて、「交渉は行なったことは事実だが、既に打ち切っている」とのコメントを発表した。
フュージョン・コミュニケーションズは、固定通信サービスを提供する事業者。親会社は、東京電力傘下のパワードコムだが、KDDIがパワードコムを吸収合併することが発表された際、フュージョン・コミュニケーションズは合併対象に含まれておらず、東京電力では「合併期日までに当社、もしくは第三者に譲渡する予定」と説明していた。
28日、その“第三者”として、イー・アクセスが「フュージョンを買収する」との一部報道が為されたが、イー・アクセスでは交渉の事実を認めながらも、既に交渉そのものは打ち切られているとコメントし、買収予定はないとした。イー・アクセスでは、交渉時期やその目的、交渉を取りやめた理由については、「守秘義務のため答えられない」としている。
■ URL
プレスリリース
http://www.eaccess.net/cgi-bin/press.cgi?id=328
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(関口 聖)
2005/10/28 12:36
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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