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米IDCは、2005年第3四半期（7-9月期）における世界の携帯電話出荷数の調査結果を発表した。前年同期比19.1％の伸びで、出荷数は2億830万台となった。 メーカー別シェアでは、前期から上位5社の順位に変化はなかった。シェア1位はノキア（32％）で、2位はモトローラ（18.6％）、3位がサムスン（12.9％）、4位がLG電子（7.4％）、5位がソニー・エリクソン（6.6％）。 前年同期と比べて上位5社が大きく出荷数を伸ばしており、市場全体の出荷数を押し上げた格好。モトローラは低価格帯の製品やヒット作「RAZR」シリーズで継続的な成功を収めており、前年同期比66.1％増と著しい伸びを見せたほか、LG電子が31.4％増、ノキアが29.6％増、ソニー・エリクソンが29.0％増と上位各社が高い伸びを見せた。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース（英文） http://www.idc.com/getdoc.jsp?containerId=pr2005_10_13_112836 ■ 関連記事 ・ IDC調査、05年第1四半期の世界携帯出荷は前年同期比で9.2％増加 （太田 亮三） 2005/10/21 16:29 | ||||||
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