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米IDCは、2005年第1四半期（1-3月期）における世界の携帯電話出荷数の調査結果を発表した。全体で前年同期比9.2％の増加となり、昨年の出荷を上回る結果となった。 同社の調査によれば、2005年第1四半期の世界の携帯電話出荷台数は、前期比12.6％減、前年同期比9.2％増の1億7,430万台。ノキアは5,380万台を出荷しシェアは30.9％、以下モトローラが2,870万台でシェア16.5％、サムスンが2,450万台で14.1％、LGが1,110万台でシェア6.4％、ソニー・エリクソンが940万台でシェア5.4％となっている。 出荷数のトップ5社では、サムスン以外は前期（2004年第4四半期）比減となっているが、前年同期比では増加。前年同期比の増加率はLG（26.1％）、サムスン（21.9％）、ノキア（20.4％）、モトローラ（13.4％）、ソニー・エリクソン（6.8％）の順となっている。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース（英文） http://www.idc.com/getdoc.jsp?containerId=pr2005_04_27_133825 （太田 亮三） 2005/04/28 16:26 | ||||||
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