FMD-250W |
PDV-20との接続状態 |
オリンパスが、フェイス・マウント・ディスプレイ「Eye-Trek(アイトレック)」シリーズの新機種「FMD-250W」を11月18日に発売する。価格は7万5800円。
「FMD-250W」は、9月下旬にパイオニアから発売されるポータブルDVDプレーヤー「PDV-20」とダイレクトに接続して再生できる、「Eye-Trek」の新機種。サングラスのようにかけるだけで、62型相当の画面を2メートル先で見るような感覚で映像が楽しめる。ヘッドマウントディスプレイ型で、ワイド画面対応機種「FMD-150W」の後継モデルとして発売される。ディスプレイユニットの重さは95g、大きさは161×63.5×50mmで、コントロールユニットの重さは38g、大きさは39×19.5×100mm。画質はコントラスト・ブライトネス・色合い・濃度が調整でき、低音域や高音域を強調する機能もある。
また、パイオニアのDVDプレーヤー「PDV-20」専用の接続ケーブル「ET-MCO2P」もオプションとして3500円で同時に発売される。同社はパイオニアと「PDV-20」の製品設計段階より共同開発しており、同ケーブルにより「PDV-20」の画像と音声が、Eye-Trek「FMD-250W」で出力できるようになる。さらに、Eye-Trekの従来機種すべてが「PDV-20」に接続できるようになるケーブル「ET-CK20P」(オプション 8000円)も、
■ お問い合わせ先
オリンパス光学工業 カスタマーサポートセンター
Tel: 0426-42-7499
■ URL
製品紹介(オリンパス)
http://www.olympus.co.jp/LineUp/HMD/FMD250W/fmd250w.html
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(松下 麻利)
2000/09/07 18:35
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