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電子情報技術産業協会(JEITA)は、2005年8月の国内携帯電話出荷実績を発表した。
8月の携帯電話・PHSの出荷台数は318万5,000台で、前年同月比97.7%となった。携帯電話は303万6,000台で、前年同月比は94.2%。このうち、2G端末は75万7,000台(前年同月比58.9%)、一方の3G端末は227万8,000台(前年同月比117.6%)となっている。全体的には低調な結果だが、JEITAでは「3G端末は、3カ月連続で携帯電話全体の7割を超え、定着したと考えられる」とコメントしている。
また、PHSの出荷台数は14万9,000台で、前年同月比は412.9%と3カ月連続で10万台超を記録。JEITAでは「2月以降、前年同月比の大幅増が続いている」とし、音声定額サービスなどが好調の要因としている。
■ URL
JEITA
http://www.jeita.or.jp/
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(関口 聖)
2005/10/12 12:00
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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