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KDDIおよび沖縄セルラーは、国際ローミングサービス「GLOBAL PASSPORT」において、中国でのデータローミングサービスを9月2日より開始する。今回の追加により、韓国、タイ、台湾と合わせて4つの国と地域で国際データローミングサービスが利用できることになる。
国際データローミングサービスエリアに中国が追加されたことで、GLOBAL PASSPORT対応端末では、中国の全直轄市、省、自治区において音声通話やCメールに加えて、EメールやEZweb、ムービーメール、フォトメールなどの利用が可能になる。パケット通信速度は下り最大144kbps、上り最大64kbpsで、現地の提携事業者の提供速度による。
パケット通信料は1パケットあたり1.5円(免税)で、中国から全角250文字のメールを送信した場合で約23円。対応機種は三洋製のCDMA 1X端末「A5505SA」。なお、国際データローミングサービスを行なうには、渡航前にローミングエリア情報のダウンロードと更新が必要。
■ URL
ニュースリリース
http://www.kddi.com/corporate/news_release/2005/0830a/
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・ TELECOM ASIAでデータローミングの実力を探る
(太田 亮三)
2005/08/30 15:59
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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