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今回発売となるm105は、従来より販売されている「m100」の上位機種に当たるモデルで、m100と併売される。m100の４倍に当たる８MBのメモリを搭載し、新たにパソコンとのシンクロに使うクレードル（シリアル接続）が付属するようになった。デザインなどはm100と同じで、データ通信ケーブルやキーボードなどの周辺機器は、m100と同じ製品を利用できる。 なお、メールソフト「MultiMail SE」がバンドルされるが、同ソフトでメールを送受信するためには通信用の周辺機器が別途必要となる。パソコン上のメールソフトと同期を取ることもできない。このほか、パッケージにはWindows用とMac OS用の２つの同期ソフトが付属する。 搭載するPalm OSのバージョンはPalm OS 3.5.1の日本語版。OSなどの標準ソフトは４MBのマスクROMに書かれているため、バージョンアップなどはできない。本体の大きさは118×79×18mmで、重さは137g（m100と同等）。単四乾電池２本で動作する。 パーム コンピューティングでは、同製品に合わせて、m100とm105で使えるヘビ柄や木目調など14種類の「フェースプレート」も発売する。
■ お問い合わせ先 インフォメーションセンター Tel: 0120-564-380 ■ ＵＲＬ パーム コンピューティング http://www.palm-japan.com/ ■ 関連記事 ・ Palm、エントリーモデル「m100」の日本語版を９月９日発売 （白根 雅彦） 2001/03/07 13:59 | ||||||
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