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Palm、エントリーモデル「m100」の日本語版を9月9日発売
Palmは新デザインを採用したPalm OS搭載PDA「Palm Computing m100(エム・ワンハンドレッド)」の日本語版を9月9日に発売する。1万9800円で販売される見込み。
m100は、従来のPalm社によるPalm機とは異なるテイストで、丸みを帯びたデザインが採用されている。また、本体前面部の「フェイスプレート」は交換が可能で、「シルバーミスト」「ブルーミスト」「パシフィックブルーメタリック」「ルビーパール」「グリーンミスト」の5色がオプションとして販売される。こちらの価格は1枚1980円程度になる見込み。
本体サイズは118×79×18mm(縦×横×厚)で、重さは137g。縦と横はPalm Vxとほぼ同等だが、厚さはPalm Vxの10mmに比べると倍に近い。また、画面の大きさはPalm Vxと比べて小さくなっているが、解像度に変更はない。単4電池2本で動作する。
ソフトウェアの面では、Palm機が通常内蔵している住所録などのアプリケーションに加えて「手書きメモ」が追加された。専用カバー装着時にも時刻を確認できるアプリケーション「クロック」も追加されている。Palm OSに対応したサードパーティー製のソフトウェアを利用することも可能だが、搭載メモリ容量はほかのPalm機の4分の1の2MBとなっている。
また、m100はPalm OS 3.5を搭載するが、アップグレードはできない。PCとのデータ交換には、同梱されるシリアルケーブルを用いる。クレイドルは別売(3480円)となっている。OSはWindowsとMac OSに対応。USB接続を利用するには、別途「PalmConnect USBキット」(4480円)が必要となる。コネクタ形状の違いにより、従来のPalm機向けの周辺機器を利用することはできない。
なお、今秋にはm100とPalm IIIc対応の折りたたみキーボード「Palm Computing ポータブルキーボード」の日本語版が発売される。m100で使用するにはポータブルキーボードに同梱される変換コネクタを使用する。また、Palm Vx対応の製品も同時に発売予定。ポータブルキーボードは、折りたたみ時にはPalm機程度の大きさで、展開するとノートPCのキーボード程度の大きさになる。バッテリーは不要。いまのところ価格は未定となっている。
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URL
ニュースリリース
http://www.palm-japan.com/pr/20000808.html
(白根 雅彦)
2000/08/08 16:34
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