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ボーダフォンカップ2005は、マンチェスター・ユナイテッドのアジアツアーの一環として、Jリーグの名門 浦和レッズと親善試合を行なうもの。7月30日に埼玉スタジアム2002で開催され、テレビ中継なども行なわれる。また、今回の国際親善試合は、大会名称にもある通り、ボーダフォンが特別協賛として参加。同社は、かねてよりマンチェスター・ユナイテッドのメインスポンサーを務めており、国内では、2005年シーズンから浦和レッズのメインスポンサーとなっている。両チームともチームカラーが赤で、ユニフォームの胸にはボーダフォンのロゴマークがプリントされている。 浦和レッズは昨年、マンチェスターのオールド・トラフフォードで行なわれたプレシーズンマッチ（Vodafone CUP 2004）に招待され、アルゼンチンのボカ・ジュニオルズ（ジュニアーズ）と対戦。マンチェスター・ユナイテッドとの試合も予定されていたが、雷の影響で中止となってしまった背景がある。発表会の席で、浦和レッズの代表 犬飼 基昭氏は、「渡英した貴重な体験が昨年のステージ優勝の要因になった。日本でもマンチェスター・ユナイテッドの人気は高く、スタジアムは真っ赤になるのではないか」と語っていた。 今大会では、通常のチケット販売方法のほか、ボーダフォンライブ！向けに先行販売受付も実施される。チケット販売サイト「電子チケットぴあV」を利用して、5月19日より先行予約（抽選）が行なわれる。利用する場合は、有料会員登録（月額210円）が必要。公式メニューの「ショッピング・チケット」→「チケット」からアクセスできる。 また、発表会で特別協賛の理由を説明した、ボーダフォンの常務業務執行役員 マーケティング本部長のハンス・デ・ボア氏は、「ボーダフォンでは、スポーツの交流を通じて友情を深める活動を支援してきた。サッカーを通じて、皆様と情熱を分かち合えればいいと思う。当日はまさに『赤いデビル』の戦いだ。今後、ボーダフォンカップ2005のキャンペーンを全国で展開する」と語った。 マンチェスター・ユナイテッドのアジアツアーは、国内で2試合（浦和レッズ、鹿島アントラーズ）開催されるほか、香港や北京でも開催される。現在、アジアを歴訪中のチャールトン氏も、かつてプレイヤーとしてマンチェスター・ユナイテッドで活躍していた人物だ。浦和レッズとの対戦について、「日本とのつながりを特別なものと考えている。1999年に我々は、南米王者を破り世界タイトルを獲得した。今回その思い出の地を再び訪れ、日本屈指のチームと対戦できることをうれしく思う。魔法のようなサッカーの魅力を体験していただきたい」と話していた。
■ ＵＲＬ ボーダフォン http://www.vodafone.jp/ ■ 関連記事 ・ ボーダフォン、Jリーグ浦和レッズのメインパートナーに （津田 啓夢） 2005/04/21 19:21 | ||||||||
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