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米Hewlett-Packard（HP）社が携帯機器向けのJava実行環境「MicrochaiVM」を開発していることを明らかにした。 MicrochaiVMは、同社のJavaの実行環境「ChaiVM」を携帯機器向けにカスタマイズしたもので、携帯電話やPDA上でJavaプログラムを動作させることを目的としている。現在、CLDCをサポートしたLinuxおよびPalm OS上で動作するバージョンが開発者向けに公開されており、今年の第２四半期には正式リリースされる予定。また、MIDPをサポートしたバージョンについても第３四半期にはリリースされる見通し。 さらにHPでは、QUALCOMM社と協力し、MicrochaiVMを携帯電話向けアプリケーション開発プラットフォーム「BREW」上でも動作させるとしている。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース（英文） http://www.hp.com/hpinfo/newsroom/press/12feb01c.htm 「MicrochaiVM」の概要 http://www.embedded.hp.com/products/devtools/microchai_vm.html ■ 関連記事 ・ クアルコム「Javaより速く自由度が高い」携帯用アプリ開発環境。 （湯野 康隆） 2001/02/13 15:59 | ||||||
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