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電子情報技術産業協会（JEITA）は、2005年2月の国内携帯電話出荷実績を発表した。 2月の携帯電話・PHSの出荷台数は433万3,000台で、前年同月比124％と2カ月連続でプラス。このうち、携帯電話は427万5,000台、前年同月比123％とこちらも2カ月連続のプラスとなった。 JEITAではその要因として、カメラ付き携帯電話が成長した2003年度の買い替え時期にあたる点や、音楽配信サービスの拡充、デザイン性の高い3G端末の登場などを示している。ただし、携帯電話・PHSの2004年4月～2005年2月の累計では、4,003万6,000台で、前年同期間比86.6％となっている。 また、PHSの出荷台数は、2月2日に誕生したウィルコムの影響か、5万8,000台で前年同月比293.8％と躍進。ただし契約者数ベースでは、1万9,200台のマイナスとなっている。 ■ ＵＲＬ JEITA http://www.jeita.or.jp/ ■ 関連記事 ・ 1月の携帯電話出荷台数、1年ぶりに前年比プラス （津田 啓夢） 2005/04/12 12:54 | ||||||
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