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「902T」は、2軸回転機構のヒンジによって、ディスプレイ側ボディが180度回転する「アクティブターンスタイル」を採用した東芝製のW-CDMA/GSM 800/1800/1900/対応端末。メインディスプレイとして、2.4インチ、QVGA、26万色表示のTFT液晶を搭載、サブディスプレイは、1.1インチ、112×112ドット、64,000色表示のTFCC液晶となる。 メインカメラとして有効画素数192万画素のMOSカメラを装備し、テレビ電話機能「TVコール」向けに31万画素のCCDカメラも用意される。QRコードの読み取りも可能で、撮影した静止画・動画は、最大300KBまでメールに添付して送受信できる（メール本文含む）。日本語文字入力には「モバイル ルポ」、英語入力には「T9」を採用する。 Bluetoothに対応するほか、赤外線通信、テレビ出力も利用できる。ステレオツインスピーカーや、SDカードスロットも搭載。ボーダフォンの3Gサービス向けの、ロングバージョンの着うたやメガアプリなども利用できる。 W-CDMAでの待受時間は約360時間、GSMでは約270時間となる。連続通話時間は、W-CDMAで約180分、GSMで約320分。大きさは50×111×25mmで、重さが約148gとなる。ボディカラーは、グロッシーレッド、パープリッシュシルバー、マットブラックの3色 なお、メニュー周りの構成は、アイコン・ユーザーインターフェイスのいずれも現在開発中とのこと。冬モデルと同様に、欧州と足並みを揃えて開発されるモデルだという。「902T」は、欧州でも2005年第2四半期に投入される予定。
■ ニュースリリース（PDF形式） http://www.vodafone.jp/japanese/release/2005/050310.pdf ・ ボーダフォン、W-CDMA方式の新端末7モデルを発表 （津田 啓夢） 2005/03/10 16:15 | ||||||||
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