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2004年の世界携帯販売数、前年比30%増で6億7,400万台に
米ガートナーは、2004年における世界の携帯電話販売台数の調査結果を明らかにした。あわせて2004年第4四半期の調査結果も報告されている。
同調査によれば、2004年における世界の携帯電話販売台数は、前年比30%増で約6億7,400万台。南米での販売数の増加を2004年の特徴に挙げている。
メーカー別シェアでは、ノキアが30.7%で1位。次いでモトローラ(15.4%)、サムスン(12.6%)、シーメンス(7.2%)と続いた。上位4メーカーの順位は2003年と同様だが、前年6位のLGは5位(6.3%)に上昇し、前年5位のソニー・エリクソン(6.2%)と僅差で入れ替わる格好となった。ノキアは前年の34.8%から4.1ポイント減となったが、シェアは再び上昇傾向にあるとしている。
2004年第4四半期における世界の携帯電話販売台数は、前年同期比24%増の約1億9,532万台。メーカー別シェアでは、ノキアが前期から2.1ポイント増の33.0%で1位。前期3位のモトローラが2.9ポイント増の16.3%で2位に返り咲いた。前期2位のサムスンは12.2%で3位となっている。
このほか5位以下では、LG(6.8%)、シーメンス(6.4%)、ソニー・エリクソン(6.3%)とそれぞれ僅差で続いている。
■ ニュースリリース(英文)
http://www3.gartner.com/press_releases/asset_121402_11.html
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第3四半期の世界携帯販売台数、サムスンが2位に躍進
(太田 亮三)
2005/03/04 16:59
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