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ボーダフォンは、プリペイド方式の携帯電話において、ユーザーの契約者情報が同社データベースへ登録されなければ、利用できないよう運用システムを変更した。これに伴い、27日午前0時の時点で利用開始登録をしていないプリペイド端末は、契約者情報が届けられない限り、利用開始登録できない。 プリペイド方式の携帯電話については、総務省が11月末に契約者情報の届け出を義務化する方針を明らかにしている。ボーダフォンが今回実施した運用方法の変更は、その第1弾とも言えるもの。従来、同社のプリペイド端末を利用する場合、購入後に特定の電話番号にコールして「利用開始登録」を行なう必要があるが、運用方法が変更されたことで、利用開始登録するためには契約者情報が登録されている必要がある。 このため、27日午前0時時点で、利用開始登録されていないプリペイド端末については、契約者情報が届けられるまで利用開始登録できないようにロックされる。契約者情報の届け出は、ボーダフォンショップで受け付けている。 なお、既に利用開始登録されているプリペイド端末は、従来通り利用できる。 ■ ＵＲＬ ボーダフォンからのお知らせ http://www.vodafone.jp/japanese/information/info/041224.html ■ 関連記事 ・ 総務省、プリペイド方式の携帯で契約者情報の届出義務化 （関口 聖） 2004/12/27 15:31 | ||||||
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