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電気通信事業者協会（TCA）は、2004年11月末現在の携帯電話・PHS加入者数を発表した。ツーカーグループが2002年4月末以来、約2年半ぶりに純増を記録している。 携帯電話加入者数を見ると、NTTドコモが135,000人の純増、auが167,100人の純増、ボーダフォンが9,900人の純増、ツーカーが1,200人の純増となった。単月シェアでは、auが2カ月ぶりに首位となった。ツーカーでは、11月に音声通話に特化した「ツーカーS」を発売しており、純増は同機種の登場によるものと言えそうだ。また、通信モジュールの契約数は、ドコモが12,300件の純増、auが13,500件の純増を記録した。 第3世代携帯電話では、ドコモのFOMAが504,800人の純増、auのCDMA2000 1xが294,800人の純増、ボーダフォンのVGSが22,500人の純増となった。累計契約者数は、FOMAが756万9,100人、CDMA2000 1xが1,644万9,900人、VGSが29万6,900人となっている。 インターネットサービスの利用者は、iモードが175,100人の純増、EZwebが191,400人の純増となった一方、ボーダフォンライブ！は800人の純減となっている。 PHSサービスでは、DDIポケットが8,600人の純増となり、依然として増加傾向を保っている。ドコモは24,000人、アステルは12,400人の純減を記録している。
■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.tca.or.jp/japan/database/daisu/yymm/0411matu.html ■ 関連記事 ・ 10月末の契約者数、ドコモが3カ月ぶりに首位 （関口 聖） 2004/12/07 19:58 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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