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KDDIは、au向けに提供しているEZweb公式メニュー内の無料ページにおいて、9月まで誤ってパケット通信料を課金していたことを明らかにした。
今回発生した誤課金は、1X WIN端末などに対して8月より無料で提供すると案内していたEZweb内の一部ページに対して、パケット通信料を課していたというもの。「W21S」ユーザーは7月26日から、それ以外のユーザーは8月1日から9月17日まで課金されていたという。対象となるユーザーは、「W21S」「W21SA」「W21K」の3機種を利用するユーザーや、そのほかの端末で「EZ WINコース」あるいは「EZwebmultiコース」を利用するユーザー。対象件数は300万8,220件で、誤請求していた金額は約4,033万円。
原因は、パケット通信料を無料にする際の登録作業にミスがあったためとのことで、料金計算システムそのものには不具合はないとしている。
同社では、7月および8月の対象額については12月度の請求金額から差し引くことで返金する。なお、9月分については請求書の発行前に再計算していたため、既に返金した形になっているという。
■ URL
auからのお知らせ
http://www.au.kddi.com/news/au_top/information/au_info_20041125173143.html
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・ au、「W21SA」のダブル定額ユーザーにパケット通信料を誤請求
(関口 聖)
2004/11/25 19:25
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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