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ボーダフォンは、同社の3G端末向けにサービスを拡張した新「ボーダフォンライブ！」を冬モデル7機種の発売と同時に提供する。 同社では、今年9月に発表された冬モデル7機種（Vodafone 902/802/702シリーズ）向けに、新たなボーダフォンライブ！サービスを提供する。インターネットプラットフォームに新たにWAP2.0を採用し、1ページあたりの容量が300KBとなる。90～120秒程度のロングバージョンの着うたがダウンロード可能となるほか、Vアプリ容量も1MBに拡張される。なお、1パケット（128バイト）あたりのパケット通信料は0.21円（税別0.2円）。 また、メールサービスも従来3Gサービスで提供してきたVGSメールから、MMSに変更され、送信可能サイズも最大300KBとなる。ボーダフォン端末から電話番号宛に送信されたメールを受信する場合、メールサイズにかかわらず受信料が無料となるほか、送信時およびボーダフォンのEメール、他社携帯電話やパソコンから送信されたメールを受信する場合は、送信・受信サイズによって5段階の料金体系が用意される。MMSの送信および受信料は1通当たり3.15～210円（税別3～200円）。ただし、384バイトまでの受信通知は無料となる。 さらに、2G・2.5Gのスカイメールに当たるSMSの送信料も値下げされる。ボーダフォンの3G端末ユーザーは、11月21日利用分より1通3.15円（税別3円）となる。 また、コンテンツの大容量化などに伴って、パケット定額サービス「パケットフリー」や、パケット割引サービス「パケットエコノミー」なども提供される。詳細は別記事を参照していただきたい。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.vodafone.jp/japanese/release_detail/20041110/041110.html ■ 関連記事 ・ ボーダフォン、パケット定額サービス「パケットフリー」 ・ ボーダフォン、W-CDMA方式の新端末7モデルを発表 （津田 啓夢） 2004/11/10 17:59 | ||||||
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