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中部テレコミュニケーション（CTC）は、中部エリアで提供しているアステルブランドのPHSサービスにおいて、他地域とのローミングやドットiなどの一部サービスを11月30日に終了すると発表した。 同社が終了する一部サービスは、他地域とのローミング、ドットi、文字情報サービス「MOZiO」の一部など。これは他地域のアステル各社がサービス終了の方向へ動いていることを受けたもの。CTC自体も、5月12日にPHSサービスの新規受付を終了している。なお、TCA（電気通信事業者協会）によれば、8月末時点でのアステル中部のユーザー数は38,900人。 現在、アステルブランドのPHSサービスは、北海道、北陸、九州の3エリアでサービス終了。関西は音声サービスを9月末で終了する。四国ではサービス自体の新規受付が、中国では音声サービスの新規受付が終了している。東京では鷹山がDDIポケットと協力して「全国コールサービス」を13日より開始している。沖縄は、2005年1月よりDDIポケットと共同でサービス展開していく予定。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.ctc.co.jp/news/040909.html ■ 関連記事 ・ 鷹山、DDIポケット網による「全国コールサービス」を13日開始 ・ アステル東北、12月より通話エリアを東北地域のみに （関口 聖） 2004/09/13 11:47 | ||||||
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