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電子情報技術産業協会（JEITA）は、2004年5月の国内携帯電話出荷実績を発表した。携帯電話・PHSの出荷台数は前年比で5カ月連続でマイナスとなっている。 2004年5月の携帯電話・PHSの出荷台数は、あわせて337万8,000台（前年同月比84.4％）となった。前月からは約10万9,000台の減少で、前年比では5カ月連続でマイナスとなった。内訳では、携帯電話の出荷台数が331万8,000台（前年同月比85.3％）となっており、JEITAでは、第3世代への移行が進んでいるものの、全体の数字を押し上げる力にはなっていないとのコメントを発表している。 一方のPHSの出荷台数は、6万台（前年同月比54.6％）と前年比では7カ月連続のマイナスとなったが、DDIポケット/京セラのAH-K3001Vの発売もあり、前月からは2万7,000台増加している。 ■ ＵＲＬ 電子情報技術産業協会（JEITA） http://www.jeita.or.jp/ ■ 関連記事 ・ 国内携帯出荷台数、4カ月連続で前年比マイナスに （湯野 康隆） 2004/07/13 12:42 | ||||||
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