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米アップルコンピュータは、マルチメディアプレーヤーソフト「QuickTime 6」のダウンロード数が2億5,000万件を突破したと発表した。 QuickTimeは、同社が提唱するマルチメディアコンテンツのアーキテクチャ。バージョン6.3では、無償配布されている追加コンポーネントソフトをインストールすることで、NTTドコモのFOMAなどのW-CDMA端末でサポートされている3GPP形式の動画を再生可能に、さらにバージョン6.5では、auのCDMA 1X WINなどのCDMA2000端末でサポートされている3GPP2形式の動画を再生可能にしている。 同社のワールドワイドプロダクトマーケティング担当上級副社長、フィリップ・シラー氏は「QuickTime 6は、これまでのQuickTimeの中で最も人気の高いバージョン。今後も業界の牽引役であり続けたい」とコメントしている。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.apple.co.jp/news/2004/jun/10quicktime.html ■ 関連記事 ・ QuickTime、最新版でFOMAやJ-SH53の動画が再生可能に ・ QuickTime、FOMAや1X WINの動画形式に対応した新バージョン （湯野 康隆） 2004/06/11 11:39 | ||||||
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