|
|
|
ボーダフォン、光学ズーム搭載の「V602SH」など5機種
|
|
|
|
|
|
左から「V401D」、「V401SA」、「V402SH」、「V601T」、「V602SH」
|
ボーダフォンは、テレビチューナーや光学ズーム、FMラジオチューナーなどを搭載した夏モデル5機種「V602SH」「V601T」「V401D」「V401SA」「V402SH」を6月下旬以降に順次発売する。
「V602SH」は、初めて光学2倍ズームを搭載したシャープ製の2メガピクセル携帯電話。液晶画面が180度反転する「Swivel Style」を採用。約2.4インチ、QVGA、システム液晶を搭載。大きさは、約50×98.5×24.9mmで、重さが約132g。ボディカラーは、セラミックホワイト、ジェイドブルー、ルビーレッドの3色。
「V601T」は、20mmの大口径フロントスピーカーを搭載した東芝製折りたたみ型端末。130万画素CMOSカメラを搭載。2.2インチ、QVGA、スーパーファイン ポリシリコンTFT液晶をメインに、1インチのサブディスプレイも装備する。大きさは約49×94×24mmで、重さが約119g。ボディカラーは、オレンジ、ホワイト、ネイビーブラックの3色(カラー名称はいずれも仮称)。
「V401D」は、記録画素数200万画素のスーパーCCDハニカムカメラを搭載した三菱電機製端末。本体側面に指でなぞって操作する「コントロールパッド」を装備する。メインディスプレイは、2.2インチ、QVGAのTFT液晶、サブディスプレイは1.3インチ、QQVGAのTFT液晶となる。大きさは約50×103×24mmで、重さが約115g。ボディカラーはサイバーグリーン、サムライレッド、メタルシルバーの3色。
「V401SA」は、FMラジオチューナーを搭載した三洋製端末。130万画素CMOSカメラを装備。大きさは約49×108×20mmで、重さが約113g。ボディカラーは、クラブカーキー、スプレーホワイト、トリックオレンジの3色。
「V402SH」は、アナログテレビチューナーを搭載したシャープ製端末。液晶画面が180度反転する「Swivel Style」を採用する。大きさは約50×98×26.5mmで、重さが約129g。ボディカラーは、フローズンピンク、プリズムべージュ、シャーベットブルーの3色。
なお、「V602SH」および「V601T」は、ボーダフォンの第2世代の端末で初めて「着うた」に対応し、モーションキャプチャー技術を利用して動画撮影時に映し出された顔に合わせて帽子やネクタイなどの変装アイテムを付加できる「ムービー変装」機能を搭載する。
また、携帯電話とテレビを接続することでカラオケが楽しめる「ケータイカラオケ V-kara」も用意される。携帯電話のマイクから入力した声を音声とミキシングして、テレビから出力することが可能で、広報部によれば、テレビ表示は「ちょっと前のカラオケ」程度の機能になるとのこと。コンテンツはJavaアプリかSMAFデータで提供され、コンテンツプロバイダーの作り込みによっては、映像で歌詞を追う本物のカラオケのようなコンテンツにも対応できるという。
さらに、2モデルとも東芝が開発したグラフィックアクセラレーター「T4G」チップと、3D描画エンジン「Mascot Capsule Ver.4」を搭載し、より表現力豊かなアプリが楽しめる「256K アプリ Ver.2」を新たにサポートする。
各機種の詳細は別記事を参照していただきたい。
初の光学ズーム搭載機「V602SH」
130万画素カメラ搭載で「256K アプリ Ver.2」対応の「V601T」
「コントロールパッド」を搭載する「V401D」
FMラジオチューナー搭載のスライドスタイル端末「V401SA」
テレビチューナー内蔵の「V402SH」
■ URL
プレスリリース
http://www.vodafone.jp/japanese/release_detail/20040510/20040510.html
(津田 啓夢)
2004/05/10 13:35
|
|
|
|