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ディスプレイは、QVGAサイズより大きい345×240ドット、2.4インチ、26万2,144色表示のTFT液晶を装備。カメラは底面部の中央付近に配され、撮影した静止画や動画をテレビで見られる「TV出力機能」も用意される。テレビへの出力は平型イヤホン端子を利用する。ただし、テレビと携帯電話を接続するケーブルは、標準装備ではなくオプションとなる予定だ。 また、登録した声に反応してメールを読み上げる「ハンズフリーメール」機能も利用可能。なお、N505iと同様にサラウンド機能も用意されており、N505iでは、方向キーの両サイドにスピーカーが設置される。 このほか、名刺のメールアドレスなどをカメラで撮影してテキストに変換するアクセスリーダー機能が日本語に対応する。試しに自分の名刺を読み込んでみたが、2回テストしたうち、1回目は「津日啓夢」、2回目は「津田啓夢」となり、良好な読み取り結果となった。ただし、カメラの搭載する位置が底面部中央付近であるため、撮影に慣れる必要がありそうだ。miniSDカードスロットを搭載する。 連続待受時間は420時間で、連続通話時間が150分。大きさは104×49×24mm（高×幅×厚）で、重さが126g。ボディカラーは、ルピナスピンク、アイリスブルー、カモミールホワイトの3色。
■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.nttdocomo.co.jp/new/contents/04/whatnew0427a.html ■ 関連記事 ・ ドコモ、最新ムーバ端末「506i」シリーズ3機種を開発 （津田 啓夢） 2004/04/27 20:35 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
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